2012年11月24日土曜日

由緒ある「御神木の紅葉写真」

今回は由緒ある「御神木」の“黄葉”の写真です!

筑紫野市の県道112号線沿いにある「二日市八幡宮」の境内。


イチョウの大木・古木が黄色の鮮やかさを競っていました(≧∇≦)/



風もないのにハラハラと落ちるイチョウがイエローカーペットを厚くしていく。


イチョウの古木はしっかりと”命”を繋いでいる。


「”イエローカーペット”の細道」!?1


「”イエローカーペット”の細道」!?2


境内は上も下もまさに”黄色”一色


”夕日”を浴びる”黄色のグラデーション”!


来年もまた楽しみにしています!!


二日市八幡宮の「神木銀杏木」には次のような話が残っています。

百姓惣左衛門の後家の老婆がこの乱暴沙汰を耳にしかけつけ
『この木は八幡宮の神木です。

そんなことをしたら神罰をこうむりますぞ。』といいそのまま木に抱きつき
『この木を伐りなさるならばまづこの婆々を斬ってからにしなさい。』
と身をもってはばみました。

島津の者ど
島津勢が攻めてきて岩屋の城主を討ち亡ぼし、
帰りに當所氏神八幡宮の銀杏樹を伐ろうとした。

島津の者共は恐れをなしたかそのまま立ち去ったということです。

このとき銀杏の樹は半分ほど伐りこまれており、今もその伐り跡が残っています。



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