2012年8月9日木曜日

これを食べれば医者はいらない!その2

私はこの著者である若杉 友子さんという人に会ったこともないし、宣伝してくださいと言われたわけでもない。
たまたま、書店で見つけ、読んでみたら「なるほど、その通りだ!」と思ったから書いている。
この本の最後にこんなことが書かれている。

「これからの時代を生きていくために」
今の日本は、戦後間もない頃から比べると驚くほど発展し便利になりました。
けれどその一方で食生活は様変わりしました。
そして、農作物を栽培したり、調味料などの加工食品を作ったりする際も、本物を作ることよりも経済を優先するようになってきました。
その結果どうなったのかといえば、病気の人が増え、子供を産めない人、育てられない人が増えたのです。
そして、豊かさを求めるがあまり自分のことしか考えられないような了見の狭い人間が増えてしまったのです。
でも、大震災によって日本人は考え直す機会を与えられた。これまでのやり方でいいのだろうか、と。
これはある意味、日本にとって大転換をもたらす大きなチャンスだと思っています。
私は本当の本物の食べ物を通して、日本を立て直していかなければ、という気持ちを持っています。

  今の日本人の食事ははっきり言って、狂っています。
  西洋の栄養学にすっかり洗脳され、子供から大人まで、生活習慣病で苦しんでおり、薬や病院でも治らず右往左往して生きており、つらいことだと思います。
  食べ物が狂えばからだが狂い、からだが狂えば心が狂い、心が狂うと世の中も狂い、魑魅魍魎阿鼻叫喚の世の中となりました。
  この本を読んで、今まで知らなかったことを知り、気づかなかったことに気づいたら、これまでの食生活を一度白紙に戻してほしいと思います。
そして本当にからだにいいものは何かをしっかり考え、「食い改め」をして欲しいと思います。
食べ物を変えれば血液が変わり、細胞が変わり、内臓が変わり、体が変わり、心が変わり、人生が変わり、生き方が変わります

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