
その“まえがき”には、こう書いてあった。
「体にいいと言われているものを意識して食べ、健康に関する情報をたくさん
取り入れ、1日に必要な食事の量はカロリー計算で求める。
そんな状況のはずなのに、たくさんの人が「生活習慣病」や「ガン」で苦しん
でいる。
どこがおかしいのでしょう?
理由は簡単です。
不健康なものを食べているから、不健康になるんです。
中略
あなたの体は、食べたものでできています。
食事は、あなたを裏切りません。
食べるものを変えれば、からだは変わります。
そして、生き方も変わります。」
そして、目次には、
①
病気になる食事、健康になる食事
②
日本人の生命を支える「お米」
③
現代人はとにかく食べ過ぎ
④
減塩なんて必要ない
⑤
食べ物には陰と陽がある
⑥
料理を美味しくする若杉ばあちゃんの知恵
⑦
からだにいい食材、注意すべき食材
⑧
低体温は食べ物が原因だった
⑨
現代の食卓はこんなに危険
⑩
放射能汚染に負けない食事
という項目が並んでいます。
この本の著者は、若杉友子さんというおばあちゃんと言っていい方が書いた本です。
そして、この本の“まえがき”の前に書いてあることが、
「この本を読みとおすのには、少しだけ勇気が必要です。
書いていることは、とてもシンプルです。
でも、読んでいるうちに、
これまでの常識が常識でなくなります」
とも書いてあります。
「確かに!」と思える内容です。
あとは、自分で読んでみてください。
あなたの「食事」や食べ物に対する考え方が変わるかどうか?!
私はこの本を、今現在、病気で苦しんでいらっしゃる方や家族をお持ちの方にもぜひ、読んでいただきたいと思います。
書名「これを食べれば医者はいらない」
著者 若杉 友子
発行 祥伝社
価格は1300円+税
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