現代は、何かといえばやれ「健康食品」だ「「サプリメント」だと、手軽に
済ませようとする方向に走っていますね/(-_-)\
私も一時期はそうでした(/ω\)
「この一粒にキャベツ何個分、レモン何十個分の栄養が含まれている」
とか、「DHAやEPAが簡単に摂れる」とか、毎日毎日CMで流れていますね
(-_-;)
しかし、例えばレモン何十個分も人間は1日に食べれるでしょうか?
更には、“青魚”から摂ったDHAやEPAといえども、アレルギーにはなる
んです。それは私が経験しましたから(/ω\)
それから「酢」も体にいいということで随分とサプリメントが流行ってますね。
しかし、逆に含まれている量は少ないものです。
私は毎朝起き抜けに飲む水と一緒に、「もろみ酢」を30ml飲んでいますが、サプリメントに含まれているのはそれの数分の一くらいです。
レモンや、青魚、酢などを直接食べたり、飲んだりすることと違うのは、そういうものには、別の成分が加工の過程で入っているということでしょう。
確かに、体には問題がないのかもしれません。
しかし、いらないものを摂る必要もないはずです。
やはり、多少の手間と時間はかかっても、食品そのものを直接食べる
ことに勝るものはないと思っています。
だから、私は現在はすべてのサプリメントや健康食品はやめました。
どちらにしても、すぐには効果は分からないのでしょうが、食品そのものを
食べる安心感と、その食品や料理の色彩なども楽しみながら食べる幸せに
勝るものはないとも思っています。
私が思うに、私達の小さい頃には、肉も牛乳もバターもありませんでした。
ご飯に味噌汁に魚に漬物、がほとんどでした。肉は鯨肉!
しかし、今の若者より、元気もあり、力もあったように思います。
なんといっても、“アトピー”とか“花粉症”なんてものは聞いたこともありませんでした。
何がいけなかったのかはわかりませんが、日本人の体に合った食品や食事というものあるのではないかと思っています。
昔の「運動会」は、村や町ぐるみで参加して行われていて、大人がやる競争に
は「俵担ぎ」と言って、米俵を担いで走る競争がありましたが、今の青年たち
にそんなことができるでしょうか?
できるから良いとは言いませんが、そういう元気さが失われるとともに、あり
もしなかった病気が出てきたように感じています。
少なくとも、人間が必要とする栄養は、土から採れた野菜や、海から捕れた魚、
そのものを出来るだけ味わいたいものですね。
そして、もう一つ。
現代人は、昔に比べると格段に体を使っていないにもかかわらず、食べる量は増えてい
るということ。
ここに「最大の原因」があるように感じています!
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