2012年6月18日月曜日

アメリカからの「放射能汚染地図」放棄問題について


みなさんは怒っていませんか?
今朝の朝日新聞が記事にした、昨年の「原発事故」の際に、日本では把握が出来ていなかった「放射能汚染地図」がアメリカが測定し、日本に送ってきたのに、それを発表しなかった問題。

これはとんでもない大問題なのです。

例えば、日本のある地域が他国から攻撃されているにも関わらず、それを国民に知らせなかったことに等しい問題だと思います。

これは絶対に許せる問題ではありません

自国国民を守るべき立場にある官僚や政府の一部が、そういう大事な情報を知ったにも拘らず、それを国民に知らせないということがあれば、それはもう政府や国家とは言えない。

少なくとも私はそう思っています。

あの時、政府や官僚がそれを知り、公表していれば避難する場所もそれを避けて選定できた筈で、被害を避けることもできた人も多くいたはずです。

そういう国民の{生命」が脅かされている時に、大事な情報を、しかも他国がそれを測定して知らせてくれたにも拘らず、公表も避難民への告知もしなかった。

これはもうひどい大問題です。

私は、本日、日本の各政党、民主党、自民党、国民新党、社会民主党、みんなの党、たちあがれ日本、共産党、それぞれに下記の意見をホームページからしました。

今後、どの党から返事が来て、どの党からは来なかったかも皆さんにお知らせしますので、次期選挙の際の参考にもしていただきたいと思います。

送付文

アメリカからの「放射能汚染地図」放棄問題について

今朝朝日新聞が発表した、昨年の「原発事故」後にアメリカが日本に対して送ってくれた「放射能汚染地図」が有耶無耶にされ使われも公表もされなかった事に対する事実救命は進んでいるのでしょうか?

これは他のどんなことよりも最重要な問題であることを既に認識されていると思います。

被災者の皆さんが、何よりも早くそれを知り、安全な方向に避難するべく指針となる大事なものを、伝えもせず、放置したなら、これ以上国民を“愚弄”する事はない筈です。

政権党たる貴党は、どこよりも早くこの事実解明をし、公表する責任がある。

私は、同じ内容を全政党に送ります。

そして、その対応状況はtitterやブログにて公表します。

貴党の責任ある対応をお待ちしています。

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