2012年7月7日土曜日

”梅雨”の晴れ間!

今朝は朝から久しぶりに太陽が顔を見せてくれた(≧∇≦)/
このところの”豪雨”は九州に多大な被害を残している。
そして、まだその気配は消えていない/(-_-)\
誰もが気になるのは、この近年の”自然さ外”の大きさであろう。
「地震の多発」「集中豪雨の大きさ」「竜巻などの異常気象の多発」など、これまでの日本で想像されていた予想を上回る規模と数の発生状況が気になる。
日本は四季がはっきりと現れ、日本人の”人間性”や”人生観”までにも影響を与えてきた。
しかし、今、それが崩れつつあるように感じjられてならない。
そして、それは日本人そのものにも徐々に”影響”を与えているように思えてならない。
「世界がひとつになる」ことは悪いことではない。
しかし、かと言って長い間その地域で育まれてきた”美徳”や”良い習慣”までも無くしてよい事とは思えない。
日本社会がつくってきた良いものはこれからも将来の人たちに引き継いでもらい、「ここに日本人あり!これが日本人!」といえるものは残していきたい。
私たちの時代は、まだ悪いことをしていると、それが誰の子であれ「我が子」と同じように叱られることが多かった。
その時は「うるさいオヤジ!」と思ったものだが、子供たちはそれで親には教えてもらえなくても判断できるようになることもあったように思う。
私たちの時代にも「いじめっ子」は居たし「いじめられる子」も居た。
しかし、遊び出せば同じ仲間として遊んだし、”ガキ大将”はそんな時、同じ地域の子をはじき出すことを許さなかった。

社会が多様化し、家庭も細分化される中で、いつしか「人の子供に口を出すこと」は許されなくなっていった。
しかし、現代は逆にそれが求められている時ではないのだろうか!
年々減少する子ども世代。生まれてわずか数年の時から「保育園」などで生活する。
私も若い頃”共稼ぎ”だったが、子供は隣の人が面倒を見てくれていた。

もちろん、そこでの付き合いは親密になり、「助け合いの心」は進展していった。
私にもそれが「正しい」という自信はない。
しかし、そいう繋がりがあることで、「起きてはならいこと」が起きずに済んでいた部分はあるように思えてならない。
考えてみれば、世界に60億人もいるうちのわずか1億人あまり。

この狭い島国の中で、自然の驚異にさらされながら生活していく”仲間”として見る”目”をもう少し持てないものだろうか?

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