2012年7月26日木曜日

“無病息災”より“一病息災”!


ある古い友人同士の話。
A「私はいつも定期的に医者に通って「糖尿病」の検査を受けている」
B「俺はこれまで病気なんかかかったことがないから、医者なんか行った記憶がない」
A「お前が羨ましいよ」
なんて、会うたびに会話していた二人。

ところがある時、はかかりつけの医者から
「少し気になることがあるから“精密検査”をしてみましょうと言われギョッとした。
結果は“ガン”が見つかったのですが、早期発見だったので、入院も短く、その後も良好で、問題は起こりませんでした。
このように、何か“持病”があって、定期的に医師に診てもらっている人の方が、重大な発見が早く、健康状態も保て、長生きすると言われています。
一方、病気一つしたことがないと言っていた人が、突然重大な病気に襲われ治療の甲斐もなく、というケースがままあります。

  “無病息災”、病気知らずですこぶる元気、というのは一見いいような気がしますが、自覚症状がない病気の早期発見が遅れることもあります。
“ “健康長寿”と言いますが、持病があっても毎日を快適に過ごすことができれば、それも健康です(^^
  一方の“無病息災”、病気知らずと思ってる人も、せめて半年や年に1回くらいは、“検査”を受ける気持ちを持ちたいものです(^^
  (今これを書いてるお前もだろっ!)
   
    手遅れ」にならないためにも!!



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