そろそろ「還暦」に手が届く頃のことで、体のあちこちにこれまでと違う感覚
が芽生え始めていました。
何かいい運動法はないかと出かけた書店で出会ったのが「自彊術入門」でした。
その最初に書いてあったのが、「頭の先から足の先まで、全身を整えることによ
早速買って帰り始めました。
まず、この「自彊術」というものを理解するために、この本を何回も
読み直し、その効果のほども理解した上で始めました。
これを書かれたのが、心身医学が専門の九大の教授だったことも続け
られた原因かもしれません。
本も見ずスムーズにできるようになったのは、始めてから1ヶ月後
くらい経っていました(≧∇≦)/
この自彊術には、31の動作がありますが、それぞれの動作には
この運動の根幹は、体全体の可動関節239箇所をすごく動かすということです。
それにこの運動の中には、筋トレ、柔軟、ツボ押しなど様々な要素があること。
それと”老若問わず”できることです(≧∇≦)/
ラジオ体操との違いをこう書かれています。
ラジオ体操はもっぱら筋肉を動かす体操であり、使われる関節もごくわずかです。
自彊術では、全身の関節をくまなく動かすために自律神経の各所が刺激され、脳幹の活性化が促されます、と。
それから自彊術をやると、“体の声”が聞こえる、ともありますが、これも実感できるようになります。関節がどこまで動くか、その際に痛みはどの程度あるのかといったことがわかるようにもなります。
それにこの運動の良さは、なんの器具も要らず、畳1畳分の空間があればできることです(^^♪
途中に特徴的な運動図を入れてますが、はじめは無理な動作も続けていれば必ずできるようになり、それとともに健康もついてくるように思います。
全国に支部や教室もあるようですから、下記に問い合わせてみてください。
必ず、あなたの現状の不安を解消してくれると思います(^^♪
現在私が、人から“一回り以上”若く見てもらえる基礎はここにあるのですから(≧∇≦)/
問い合わせ先
全国自彊術普及会 03-3940-669
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