2012年7月13日金曜日

”心と体の声”を聞く!




若い時は少々の無理をしても、一晩眠ればまた元気は回復していることが多い。
しかし、それが段々できなくなる時は必ずやってくる。
それが幾つになって来るかは、それまでのその人の生活習慣に拠るところが
大きい。
そして、誰にでも自分の“心”と“体”は「注意信号」や「危険信号」を
送ってくれることも知っておくことが大事である。
脳は、「おい、お前はそろそろ生活習慣を変えないと危ないぞ」と精神的な部分
から“信号”を送ってくる。
また、体の方も、「おい、お前の体力はお前が思っているほど、強くないぞ」と体の悪い部分からの信号を送ってきます。

問題は、当人がそれに気づけるかどうかなのである。
これは、それまで、精神的にも、肉体的にも強いと思っている人が見逃す傾向
が強い。
それは、その人がそれまでの人生で“精神的”もしくは“肉体的”に「自分は
自信がある」と思っている人に多い。
それではその“信号”をどうすれば知ることができるか!?
精神的な部分では、わりと病的に現れることが多いと思う。
皆さんも小さい頃経験がある人もいると思うが、学校に行きたくないと
「頭が痛い」とか「風邪気味になる」とかの症状が出やすかったことを。
「今日は休みたい」と思ったときは、心からの信号では?と振り返ってみる。
体からの信号は、もっと直接的に出ることが多い。
これまで無理がきいていた部分が効かなくなる。痛みとして現れる。
元気な自分の“心”と“体”の状態を知り、そのチェックを怠らないこと。
「忙しいから」と無理をしていると、どこかでそれ以上の「迷惑」をかけることになる
ことを知って、早め早めの対応をしていくことが大事です。

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